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膣カンジダに効果的なエンペシド膣錠は妊娠中でも使用可能なのか

2020年02月14日
薬を飲んでいる女性

膣カンジダの時に良く使われるエンペシド膣錠。膣錠は膣の中に入れて崩壊することによって効果を発揮してくれる代物です。他の経口薬やクリーム、軟膏に比べると馴染みが薄いものですが、膣カンジダには大いに効果的です。

膣錠の使い方はとても簡単で、膣の中に入れるだけ。1日1回1錠を膣に挿入するだけなので、エンぺシドクリームよりも頻度が低くて済みます。それを6日間欠かさずに挿入することによってカンジダ菌を減らすことができるのです。たとえ症状がなくなったとしても処方された分は最後まで使い切るようにしましょう。

もしも使い忘れた場合にはすぐに使用するか、次の使用予定時間が近ければ1回飛ばしても問題ありません。一度に2錠使用するのは絶対にNGです。誤って2錠使用してしまった場合にはすぐに病院にいって相談して下さい。

挿入する時にはきちんと性器と手を洗ってからが鉄則。汚れた状態では薬の効果が落ちてしまいますし、場合によっては症状が悪化してしまうことも。お風呂上りだと既に清潔に洗い流した状態なので、お風呂上りがおすすめです。

しかし膣錠は入れ慣れないとなかなか入れにくいのも事実。なかなか入れられないという時には中腰になって前屈みになった状態で入れると入りやすくなります。

それでも難しい時にはアプリケーター付きの膣錠がおすすめです。アプリケーターが付いていれば簡単に奥まで挿入することができます。気になるのは生理中や妊娠中にエンペシド膣錠を使用して良いのかということだと思います。生理中は治療をいったん中止しましょう。生理中は免疫力も低下しますし生理用ナプキンのせいで蒸れやすいので、カンジダ菌が増殖しやすい環境になります。ですが血液によって薬剤が流れ出てしまうのできちんと効果が得られなくなってしまうのです。そのため生理の間はいったん中止して、整理が終わってから再開するようにしましょう。

妊娠中は基本的に使用は勧められません。医師に相談した上で、薬を使用する利益がリスクよりも上回った場合にのみ処方されます。妊娠中は免疫力も低下し、ホルモンバランスが崩れることによってカンジダを発症しやすくなります。妊娠をしている場合にはきちんと医師に相談をしなければいけません。

また、授乳中の場合には基本的に使用しても問題ないとされています。病院によっては禁止しているというところもあるので、一応医師に相談した上で使用するのが望ましいでしょう。