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カンジダは菌なのできっかけさえあれば子供にも感染することがある

2019年12月25日
薬を飲む女性

実はカンジダは子供でも発症することがあります。おむつかぶれと間違われることが多いのですが、実はカンジダ皮膚炎だった、ということも少なくありません。しかしおむつかぶれとは治療の仕方が異なるので、誤った治療薬を塗布してしまうと症状が悪化してしまうことも。気になる症状が出た時には早めに医師に相談することをおすすめします。

赤ちゃんはおむつをしているので、蒸れた環境になりやすく、カンジダ菌が繁殖しやすくなってしまいます。しかも良く動いて汗をかいているので、おむつをしている場所以外にも脇の下に発症することも。特に夏場は汗をかきやすいので注意が必要です。

感染している部位はただれて真っ赤になり、膿を含んだ小さなぶつぶつができ、おむつかぶれと同様の症状になります。違いはできている場所と炎症の酷さです。おむつかぶれはおむつが触れている場所にしかできませんが、カンジダの場合にはそれ以外の場所にもできます。更に炎症は表面だけのおむつかぶれに対して、カンジダは炎症は皮膚の奥まで生じているので、しわの奥まで真っ赤になっているのです。

とは言っても素人目には良くわからないというのが現実です。カンジダを発症している時には皮膚の表面に菌がいる状態なので、すぐに診断をすることができます。子供は大人のように自己判断をしたり上手く症状を言葉にすることはできません。そのため大人の判断で市販薬を使用してしまうと逆効果になってしまうこともあります。もしもカンジダなのに軟膏を使ったら、更に爛れて痛みを生じることになってしまいます。不安な時には早めに皮膚科に行くようにしましょう。

治療自体は抗菌作用のある軟膏を塗るだけなのでとても簡単です。1週間から2週間ほどで綺麗になるので心配は要りません。治療している間、発症している部位は特にデリケートになっています。ごしごしするのではなくガーゼ素材のもので優しく拭くようにするのがおすすめです。

他にも予防をするため、完治するために欠かせないのが清潔に保つこと。こまめにおむつを替えてあげるのは勿論ですが、それだけではなく乾燥した状態を保ってあげることも重要です。おしりを拭いた後はきちんと水気を取ってあげたり、ドライヤーで風を当ててあげることが有効です。

大変ですが、おむつを替えた時にお湯で洗い流すという方法もあります。ペットボトルにぬるま湯を入れておむつの上で洗い流すという方法です。全てをやるのは難しいですが、自分がやりやすい方法で清潔を保ってあげるようにしましょう。